『自己否定』から抜け出す方法!

皆さん、ごきげんよう!管理人のkanndonnです。

今日も最後まで読んでくれると嬉しいです^m^

 

 

どうせ自分なんて・・・

何をしてもうまくいかない…

 

 

自分のことを好きになれない、自分に自信が持てない、そしてその考えが堂々巡りのように頭の中で考えてしまう自分に嫌悪し、なんて自分はダメなヤツなんだと自分を責めるなど、負のサイクルに陥っている人たちが世の中にたくさんいます。

 

 

また、普段はポジティブだという人も一度くらいは上記のような経験をしたことがあるでしょう。よく本だったりSNSの記事などでは『自己否定』について、こんなことが書かれています。

 

 

 

あなたが自己否定をしてしまう理由

🔻🔻🔻

それは自分に自信がないから

自分に自信が持てるように頑張ってみましょう!

 

そうすれば自分なんて、とクヨクヨすることは

無くなります的な

内容の記事を目にしたことはありませんか?

 

 

あなたが自己否定をしてしまう理由⇒それは自分に自信がないから

 

上記の内容も確かに正論ではあります。しかし、自信なんてそんな急にポンっと出てくるものでもないです。人間の血液のように体内で毎日生成されるようなものでもありません。自信とは日々の積み重ねで生じた出来事に起因して生じる感情です。

 

 

中には、すぐ行動に移して自信が湧いてくるアクションに移れる人もいれば、どう動いたら自信を持てるのか分からないという人に分かれるでしょう。

 

 

そんないつまでも自己否定から抜け出せないっていう人は、上記の『自分に自信がないから』という理由以外に他の重要な理由が隠れていることを知らないんです。だから、思うように動けず、自己否定のサイクルから抜け出せないでいると管理人は考察しています。

 

 

そして、今回は

周りの人があまり知らない自己否定をしちゃう人の新重要な理由、

それにプラスした具体的な解決方法

についても解説していきます。

^m^

 

 

 

『自己否定』という感情は、主に社会人の人に多いと言われています。仕事でのミスや職場の人間関係、それと日常生活で生じるストレスなどが、原因で自己否定をしてしまう社会人が多いようです。

 

 

自己否定から抜け出せない理由は、実はいくらでもあるんですが、今回は1つに限定してお話させていただきます。

 

 

 

その理由は、

自分の長所がはっきりと分かっていない

ということです。

 

 

 

今、読んでくれているあたなが普段の生活で何かあった時に自己否定をしてしまうかどうかは、

 

自分の長所を把握できているかが、極めて重要になります。

 

 

 

これだけだと、抽象的すぎて分かりにくいので

更に具体例を交えて説明していきます。

 

 

 

たとえば、職場の上司に『この資料作っておいて』と頼まれた書類を一通り作り終えて、上司に提出しました。しかし、残念ながら、その資料は上司が期待しているものよりも、完成度が低いものでした。

 

そして、上司から『この内容など不十分だから、もう一度作り直して!』と、言われてしまいました。

 

 

この時、自己否定の感情が高い人は、『あ~あ、自分ってダメだな~。文章を書くのって苦手だからこの仕事向いてないのかな。データのグラフなんかも自分は上手く作れないし。どうせ次も上手くいかないんだろうな~』などと、考えがちです。

 

 

 

 

一方で、自己否定の感情が高くない人は、上司に資料作りのやり直しを命じられても、『怒られたのは残念だけど、仕方ないや!書類を早く作るのは得意だから、次は早めに仕上げて見直しをしよう!この前、パワポの図が分かりやすいって言われたから図を入れたらもっと良いかも♪』と、考えたりします。

 

 

 

 

 

今の説明を聞いてピンと来た方もいると思いますが、あまり自己否定をしない人は自分の『長所』に着目する傾向が強いです。どんなに優れた人でも短所というものは存在します。

 

 

ですが、自分の長所を知っていれば、自分には〇〇という良いところがあるから、それを活かして仕事しようと考えるので、自分はダメだ、なんていう自己否定の感情が起きにくくなるというわけです。

 

 

 

 

他人より優れている長所なんて

ないよ・・・

 

 

そう考える人も多いです。そういった人に

オススメなのが

 

心理学の『リフレーミング』という

テクニックです。

 

 

リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム)を変えて別の枠組みで見直すことをいいます。要するに、『ものの見方を変える』ということです。

 

 

 

 

このリフレーミングという手法は、始めるのがとても簡単です。ずばり、自分の短所を長所に言い換えるだけです。準備するものは、紙とペンだけです。

 

 

 

左側に、短所。右側に長所を書きます。

 

まず、(1)自分の短所を書き出してください。

 

その次に(2)短所を長所に言い換えてドンドン書いていきます。自分の性格や容姿のことでも、なんでも書いて構いません。とにかく、短所を長所に言い換えてみてください。

 

 

たとえば、優柔不断で何事に対してもなかなか思うように決められない(短所)を長所に言い換える場合は、慎重に物事を考えてより良い決断ができるなどに言い換えてみましょう。

 

こう書いていくと、長所が思いつかないということがあります。ずっと自分の短所だと思っていたことをいきなり長所に言い換えるなんて考えたこともないという人もいるでしょう。

 

 

それも、ある意味では当然の感情です。しかし、それは単なる思い込みにすぎません。

 

 

たとえば、気が散りやすくて集中力がないというのは、思い立ったらすぐに行動ができるという長所に言い換えもできます。

 

 

リフレーミングでのポイントは、短所だと思うことを思い返してみて、それを長所に変換する。

 

そして、その長所が見つかったら、なるべく長所が活かせる仕事をこれからはやっていくことです。

 

 

 

気が散りやすくて集中力がないという短所がある人にとって、デスクにジーっと座ってやる事務仕事はキツいと感じることも多いでしょう。

 

 

ただ、現実には仕事で事務仕事をゼロにするというのは難しいです。ですが、営業など外回りをするような仕事を増やせば、フットワークの軽さが長所のあなたは、猫の手も借りたいくらい忙しくて仕事を頼みたいお客さんからしたら、とても助かるかもしれません。

 

 

 

 

こうやって、あなたの長所を活かしていけば、事務仕事を多少やらなきゃいけなくても、他に補える部分があるのでそこまで、重荷に思うこともなくなるはずです。

 

そうなれば、『自分はなんてダメなんだ』と

自己否定的に

思うことも無くなっていきます

 

 

 

自己否定を抜け出すために、とても大切なことは自分を肯定的に捉えることです。

 

 

 

ドラえもんに登場するキャラクターのジャイアンみたいなやつに、『グズなノロマ』とバカにされているのび太君だって、射的という長所があるように、どんな人にだって必ず長所はあるんです。

 

 

 

そして、今あなたがいる職場だって今よりももっとあなたの長所を活かせる働き方がきっとできるはずです。

 

今回紹介した心理学の『リフレーミング』というテクニックを是非、試してみてください^m^

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。次回の更新は水曜日の朝8時に最新の記事を更新するので楽しみにしていてください(^○^)

 

それでは、またお会いしましょう♪バイバイ(*^^)v

 

 

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