その考え方を少し変えてみませんか?それをするだけで楽になりますよ♪
皆さんこんにちは。管理人のkanndonnです。
今回は、『考え方で人生が変わる』という内容をお話していこうと考えています。
ぜひ、最後まで読んでくれると嬉しいです^m^
まず、1つ質問をします。その質問の答えを少し考えてみてください。
『人生は才能や家庭環境で
決まると
思いますか?』
Yes or No
上記の質問を考えていただけたでしょうか。これから、上記の答え合せをしていきたいと思います。
また、私自身が感じていることも含めてお伝えできたら良いなと思っています。自分自身の人生は、生まれ落ちた瞬間から始まります。それは、みんな同じです。
成長するにつれて人と会う機会も増えていきます。そして自分より優れた才能やスキルを持つ人と会う機会も増えてきます。
その時に、この人とは生まれ持った才能が違うからしょうがない、レベルが違う、育った環境が違うなど、自分より能力の高い人と会うことも多くなります。
上記の理由から、自分の持つ能力がかすんで見えてくることもあります。自分より優れた人たちに会った後に、その中で、
『あなたはどう感じて、
これからどう考えていくのか』
考え方の持ち様によってあなたの人生がより良いものになるのか、
それよりも悪くなるのか決まると断言できます。
才能とか、能力とか、家庭環境って絶対に影響されていると私は考えています。とくに、幼少期の家庭環境がどういうものだったかによって大きく、子どもの成長の仕方や人生の考え方というものは変わると思っています。
何故かというと、小さい頃に子どもが見本とするのは、大体が自分の『両親』なんです。その両親から教えられた考え方や育てられ方って、子どもは覚えているものなんです。
ここで、実際にあったアメリカの面白い実話を元に解説していきたいと思います。私は、このお話をとあるセミナーで聞いたのですが、その話の内容に驚きと新しい価値観をもらえたので、皆さんにもおすそ分けしようと思いました。このお話を聞いて、何か感じるものが出来たら嬉しいです。
これは、アメリカで実際に起きた実話です。
アルコール中毒の父親に育てられた双子のお話です。アル中の父親に育てられた双子がどういう考え方を持ったのか、成長を遂げたのかが分かるお話になっています。
アル中の父親は、母親にたびたび暴力を振るっていたそうです。それに、耐えられなくなった母親は、子どもが小さい頃に家を飛び出していったそうです。
お父さんは、大酒のみで飲んだら暴れる性格だったそうです。そして、二人の子供たちは、父親に暴力を振るわれていたそうです。
いわゆるDV(家庭内暴力)をされていたそうです。つまり、劣悪な家庭環境で育ったというわけです。
劣悪な家庭環境で育った
二人が
どのように成長していったのでしょうか?
お母さんは、小さい頃に父親のDVのせで家を飛び出していますし、父親も母親に振るっていた暴力を今度は子どもたちに向けているので、良い家庭環境とはいえません。そんな劣悪な家庭環境で育った二人は、どういった成長を遂げたと思いますか。
実は、大人になった双子の生き方は全く異なる生活をしていました。しかし、考え方は一緒だったのですが捉え方が違ったということが分かったのです。
幼少期、家庭環境は一緒でした。双子ということでDNAもほぼ一緒なんです。個性は違うんですけど、多少なりに違いはあれど、似ている部分が多い遺伝子を持つのが特徴です。まず、一人目の人生なのですが、
父親と同じ人生をたどっていたそうです。アル中になり、結婚をしていたそうですが、離婚をして家族もバラバラになったそうです。一方、もう片方はというと、
弁護士になって、素敵な家庭を築いていたそうです。
興味深いのが、弁護の専門内容で、『DV(家庭内暴力)で悩んでいる人、専門の弁護士になっていたんです。
そして、その双子にとある質問をしたそうなんです。質問をした内容は一緒だったそうです。それが下記です。
今のあなたになったのは
どうしてだと思いますか?
まったく一緒の答えが二人から返ってきたそうです。同じ質問に対して、同じ答えが返ってくることなんて、そうそうあるものではありません。
ですが、この双子は、同じ回答が返ってきました。ここから見えてくるのが、幼少期に育てられた環境に多少なりに影響されますが、重要なのは『そのあと自分がどう感じ、どう考えたのか、』です。
管理人も、20代後半までまったく人生が思い通りにいかないと嘆いていた時期がありました。自分の人生が上手くいかないのは、自分に能力や才能がないからだ、親のせいだ、家庭環境のせいだなどと、悪いのを他のものに責任転嫁していたんです。
でも、このお話を聞いたときに、同じ家庭環境で育った子供がこうも違う生き方をするのかと、衝撃を受けた記憶があります。同じ家庭環境で同じ能力・才能を持った二人が、どうして違う人生になったのか?
やはり、この二人の違いというのが、
出来事に対する考え方・捉え方が
まったく違ったこと
だと思うんです。
二人は、父親の暴力に怯えながら小さい頃から生きてきました。父親がお酒を飲む度に怯えていたと思います。そんな良い環境だと言えない状況の中で、環境というものが子どもの人格形成にどれだけ影響を及ぼすのか計り知れないということが分かりました。
どちらの男の子も、この家庭環境を嘆いたり、苦しんだり、怒ったりしたと思います。そして、一方は心が壊れてしまい、ネガティブな心理状態になってしまい、父親と同じ人生をたどってしまった。
でも、もう一方の子どもは、劣悪な環境にくじけることなく、こう考えたんです。
『こんな経験は自分だけで
十分だ。
同じような環境で
苦しんでいる
子どもや女性たちを
救っていきたい!』
もしかしたら、生きている中で、師匠と呼べる人と出会えたのかもしれませんし、何かしらの心に変化を与える何かがあったのでしょう。
その瞬間に、自分の中に使命感が芽生えてこんなところでくすぶっている暇なんてないと思い行動に移し彼は弁護士になっていったのでしょう。
幸せになりたい
上記のように感じて日々、我々は生活しています。私にカウンセリング依頼をしてくる人たちも、『幸せになりたい』と願ってきている人たちが大半です。みんな、不幸になりたいと願う人なんて誰もいません。
才能や家庭環境はある意味仕方がないものなんです。モノを覚えるスピードが人それぞれ違うのと同じように、家庭環境だって、自分で選べるわけじゃありません。
大事なのは、その中からどう生きていくのかが大切なんです。才能や環境を嘆いていても何も人生は変わりません。そんな中で、どう生きるかで人生は後天的に変化していくんです。アメリカの双子事例が良い例です。どう感じて、どう考え、どう捉えたのか、←ここが重要になります。
大人になる中での自分自身の選択や判断で、
あなたの人生は創られていくのです。
そして自分が家庭を築いて子どもが生まれたときに、どうやって子育てをするのか。そして、どう感じてどう捉えてこれまでの人生を生きてきたのか、子どもに教えていくんです。これが親の役目なんです。そしてまた、小さい頃に自分が両親に育てられたやり方・考え方を子どもが大人になり家庭を築いて実践していくんです。
こういう良い循環が人の人格形成に大きく関わってくるのです。今日話した『考え方を少し変えてみよう!それだけで人生は楽になる♪』は、これはとても重要なことだと管理人は考えてるので、ぜひ実践してみることをオススメ致します。
最後までご精読ありがとうございました。また、次の記事を読みに来てくれると嬉しいです^m^
それでは、また(*^^)v
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管理人kanndonnより
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