皆さん、ごきげんよう。管理人のkanndonn です。

今日も最後まで読んでくれると嬉しいです^m^

今回は、ピッツバーグ大学の研究結果などを基に『あらゆることを２倍のスピードで身につけていく方法』について解説します。

あらゆることを２倍速で身につける方法。それは、あらゆることに対して『学習転移を起こそうぜ！』という方法です。

学習転移って何よ？

これを詳しく説明するに当たり、例えば日本人が本気で英語を身につけようとすると、英語漬けの環境であったとしても２０００時間という途方もないくらい時間が掛かると言われています。

ただ、一度英語を身につけた人は英語に近しい言語、例えばヨーロッパ圏の語学を身につけようとしたら、８００時間程度で済むとも言われています。８００時間も長いと言えば長いですが、２０００時間からすればそこまで時間を使わなくて済みます。

他には、バイオリンをやっていた人はチェロも習得しやすいとか、野球をやっていた人はソフトボールの上達も早いよねなど、ある分野を身につけた人は次に何かを身につけようとした時に、それを早く習得することができます。

この現象のことを『学習転移』といいます。

この学習転移をあらゆることに対して起こすことが出来れば、あらゆることを２倍速で習得することができるようになります。

野球やソフトボールといった近い分野の転移は起こしやすいというのは分かったと思いますが、遠い分野の転移ってどうやって起こせばいいと思いますか？

リバプール大学の研究によると、遠い分野の転移はほとんど起こらないそうです。英語を身につけた人は、野球を身につけるのが早いとか、そういうのは関係ありません。

ただ、一つだけはあるんじゃないのと、この分野を研究している研究者間では考えられています。それが、「短期記憶能力」なんです。

これは文字通り、短期的に保持される記憶のことを指します。たとえば、物事の上達がやたら早い人もいれば、遅い人もいます。この違いって何なのという疑問に対して科学的にお答えをするなら、それは短期記憶能力が違うと言えます。

実はこの短期記憶能力、さまざまな場面で使われています。例えば、シンプルに何かを覚える時も、一旦短期記憶に入れてから長期記憶に移行していきます。

そもそも短期記憶していられる量が少ないと、長期記憶に行く量も少なくなります。あとは、会話をしていて「頭の回転が早いな」と感じる人もいますが、あれは一般的には短期記憶能力が高い人だと言われています。

例えば、会話をしている時は相手の言ったことを頭に記憶しつつ、自分が喋ろうとしていることも頭に一旦置いて、整理しながら相手の表情にも気を配りつつ話をしています。相手と会話をするうえで、我々人間はいろいろ考えながら会話をしています。

そのため、実はめちゃめちゃ短期的にさまざまなことを記憶しながら人間は喋っているんです。

この短期記憶能力の容量が広いと、相手の話もすぐに理解できたり、表情やしぐさといったさまざまなことに気を配れるようになったり、後は話すことをいくつも頭の中に用意・展開できるので話が尽きない、相手の表情を見ながら瞬時に適切な会話に切り替えたりすることが出来るようになります。

反対に、短期記憶容量が狭いと自分の発言をするので精一杯で、「空気が読めない」といった感じになったり、何言ってるか分からないと言った感じになっちゃいます。

このように、スポーツや何か一芸を身につけようとした時に我々人間が必ず使っている能力、それが『短期記憶能力』なんです。

ここからは科学的に、この短期記憶能力を高くしてくれる食べ物について特別に教えちゃいます^m^

今回は、短期記憶能力の容量を増やしてくれる

効果のある食べ物を２つ紹介します。

１つ目は「青魚」です。アメリカのピッツバーグ大学の研究によると、６５歳以上の人たちで焼き魚を週に１回以上食べる人は、食べない人に比べて、脳の記憶を司る部分が、４．３％大きくなるそうです。また、認知機能を司る部分は１４％も向上していたそうです。

この研究では６５歳以上という脳が委縮していきがちな年配の人たちに対して、効果が絶大的に発揮されています。そのため、若い人には更に良い効果が期待できると言われています。

たとえば、筋トレなどを欠かさず行ったことで筋肉が大きくなるのと同じように、脳もある特定のことをすれば、実際にでかくなります。短期記憶能力の容量を増やす為には、青魚に多く含まれるオメガ３脂肪酸を定期的に摂取する必要があるんです。

そして２つ目の食材が『鶏肉』です。海軍医学研究所の研究によると、鶏肉に含まれるチロシンと呼ばれる成分で、短期記憶能力が向上したと発表されています。

他にも、２０１９年の研究で鶏肉をコトコトじっくり煮込んだチキンエッセンスでも短期記憶能力は向上すると発表されています。

何か肉食べたいなと思ったら、鶏肉を食べることを管理人はおすすめします^m^

鶏肉はヘルシーでタンパク質も豊富に含まれていて、短期記憶能力も向上します。また、他にも鶏肉に含まれるチロシンという成分には、やる気ホルモンであるドーパミンの原料にもなると言われています。

なので、鶏肉を食べ続ければ頭もよくなるし、ドーパミンもドバドバ分泌されて、日々のやる気やモチベーションもゴリゴリに上げてくれる一石二鳥な食材なんです。なんて言っても、スーパーなんかで鶏肉は安く手に入れることができます。なので、家計にも優しい食材なんです^m^

今後、悠々自適な暮らしをしていきたいよ～という人は、まず短期記憶能力を高めることから始めてみましょう。そのためには、『青魚』や『鶏肉』などを定期的に食べることがおすすめです。上記で示したことをするだけで、徐々に短期記憶能力も向上していきます。気になる人は、ぜひ試してみてください^m^

また、下記に管理人おすすめのアイテムのリンクを貼っておくので見てみてください。今回も、最後まで読んでくれてありがとうございました。次回は、日曜日に最新の記事を更新するので、是非また読みに来てください。それでは、また(*^^)v

≪管理人おすすめアイテム≫

・宮崎名物鶏肉の炭火焼き１００グラム

１０パック

・鶏肉をじっくりコトコト煮込んだ美味しい

スープ缶詰

・オメガ３脂肪酸を摂取できるサプリメント

・美味しいサバ缶５種詰め合わせセット

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