管理人のkanndonnです。

今日もよろしくお願い致します。

今回は、医者である内海聡先生が出された「日本人だけが知らない汚染食品」という書籍などを基に、【市販のパン７割から検出されたヤバい成分】について、詳しく解説していきます。

まず、早速なんですが、結論から言っちゃいます。

ずばり、市販のパン約７割からグリホサートというヤバい成分が検出されました。

これは農民連食品分析センターが発表したものになります。

いきなり出てきた、この「グリホサートって何じゃい？」って思った方もいるでしょう。

これは、除草剤、農薬の一種です。

その悪評が世界レベルで、すごいやつ…。それがグリホサートなんです。

どうやばいのかというと、ベトナム戦争で使われた化学兵器、「枯葉剤の親戚だよ」と書籍では語られています。

このグリホサート２０１５年に、WHO（世界保健機関）からも、ちゃんと発がん物質に指定されております。

また、ロンドン大学が行った動物実験でも、人が飲む飲料水の濃度に匹敵する１日当たり４μｇ（マイクログラム）/ｋｇ（パーキログラム）のごく微量のグリホサートを摂取し続けただけで、非アルコール性の肝臓病になっちゃったそうです。（マウスちゃんが( ﾉД`)ｼｸｼｸ…）

さらには、ワシントン大学が５万人を対象に行ったメタ分析でも、グリホサートにさらされると、がんのリスクが４１％もアップするよと発表しています。

また、日本の国立がん研究センターでも、面白い情報が記載されていました。

男性で一生のうちに、ガンになる確率は男性で６５．５％、女性で５０．２％と、そもそもガンになる確率が日本人はめちゃめちゃ高いことが分かりました。

そもそも、確率が高いのに更に、４１％も数値がアップしちゃったら、「もうそれって１００％かかんね！？」ってなり、やってらんなくなりますよね。

私個人といたしましても、ビビりまくってしまいます。

ここまで読むと、そんなにヤバい「さすがに残留基準しっかりしているでしょ？」と、思う方も多いかと思います。

ただ、ここも実はヤバいんです。

例えば、玄米のグリホサートの残留基準は、０．１ppm（ピーピーエム）ですが、小麦はなんと、３０ppmまでOKと、玄米の３００倍も、ゆるゆるの残留基準値になっているんです。

しかも、この基準、不思議なのが２０１６年までは５ppmだったんですが、２０１７年に改正されて３０ppmまでOKと、急に６倍も規制が緩くなったんです。

反対に、海外ではゴリゴリに規制されていて、農民連の発表によると、国として使用禁止にしたのは、ドイツ・オーストリア・フランス・メキシコ・チェコなどです。

他にも、禁止へと動き出している国は、イタリア・タイ・ベトナム・コロンビアなどです。

世界レベルでグリホサートを規制する動きがある強まっている中で、日本は逆行するかのように、ガバガバのユルユルになっておりまして、「どうしたどうした日本さんや？」と、思ってしまいます。

ですが、実はこのグリホサートをモリモリに使っている国があるんです。

それが

アメリカ

なんです…。

アメリカは、収穫が楽になるからと、このグリホサートをめっちゃ使っているんです。

そして、このグリホサートを製造・販売していたモンサント社の販売手法をざっくりこれから簡単に説明させていただきます。

グリホサートに耐性を持たせた遺伝子組み換え作物を作って、その作物の種とグリホサートをセット販売するという手法でございます。

そうすると、グリホサートを畑に撒いても作物は元気、しかしその他の雑草はバンバンに枯れて、農作業がめっちゃ楽チンになります。

そして、この販売方法が大当たりしたんです。

例えば、大豆なんですが、アメリカの大豆作付面積の約６割は、グリホサートまみれになるくらい売れました。

ただ、ここで問題が発生しました。

グリホサートを使いすぎて、グリホサートに耐性を持つ、雑草君が現れ始めたんです。

そうすると、一度に使うグリホサートの量を増やさなくちゃいけません。

そうなると、日本が輸入する作物の残留グリホサートの量も増えることになって、「このままだと日本の安全基準に達してしまうヤバい」となります。

そこでマッチョなアメリカさんが、「君のところの残留基準上げちゃえばいいじゃん♪」と、ゴリ押しされた結果、どんどん日本の残留基準が緩くなっていったというわけです。

これって、実は結構な本の中に書かれている事なんです。

アメリカさん怖すぎるよ～。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

あとちなみに、そんなアメリカの中でも、このグリホサート、裁判まみれでございまして(笑)

アメリカでも結構な頻度で巨額の訴訟が繰り返し行われているそうなんです(笑)(笑)

で、その裁判で負けた会社が１兆１７００億円支払うことで和解したなんて話もあります。

１兆って(笑)

もはやマンガですやんって感じじゃないですか。

でも、本当に安全な成分だったら裁判で負けるわけないよねと、思ってしまいます。

また農薬を撒く側の人たちにも健康被害が出ていると聞こえています。

通常はまれな、慢性腎臓病で死亡するケースが、ここのところ膨大に上がってきているそうです。

農薬を撒く人たちで、そこまで健康被害なら、食べる側の私たちは一体「どうなっちゃうのだろう？」と、不安に思ってしまうわけです。

なので、必死こいて勉強し、情報はいち早くゲットし、自分の身は自分で守ることは、これからは必須になるかもしれません。

今回の件で言うと、国産小麦とオーガニックの小麦から作られたパンからは、「グリホサートは検出されませんでしたよ」と、農民連食品分析センターが発表しておりますので、そちらの商品は安全に食すことができるはずです。

パンが大好きな人は、食べるなら国産小麦やオーガニック小麦で作ったパンを食べることをオススメ致します。

パンのパッケージに表示されているものが、私個人としてはオススメです。

後は、こだわりがつまった職人さんが作るパンとかね♪

今だと、ネットとかでも簡単に手に取ることができるますから♪

ちなみに、私のオススメは下記の商品です。

常温保存 約1カ月

保命酒漬いちじく入り

国産小麦の五穀食パン

市販のコンビニやスーパーなどで売られているパンには、もしかしたらグリホサート多く含んでいる商品もあるかもしれませんので、買う際はパッケージを見てから買う癖をつけた方が良いかもしれませんね♪

あと、今回は「日本人だけが知らない汚染食品」という本を参考に、解説させていただきました。

まだ、解説しきれなかった部分もあるので、本の中身が気になる方は一冊手に取ってみるといいかもしれません。

もしかしたら、私が気づけなかった部分を発見できるかもしれませんから♪

商品リンクは下記に載せておきますので、お気軽のページを覗いてみてください(^^♪

まんがで簡単にわかる！

日本人だけが知らない汚染食品

医者が教える食卓のこわい真実

[ 内海聡 ]

まんがで簡単にわかる！

日本人だけが知らない汚染食品

〜医者が教える食卓のこわい真実

【電子書籍】[ 内海聡 ]

さて、今回のお話はこれで以上となります♪

また、当サイトの人気である『１００点の魔法～褒め術～』や『９つのタイプ別性格診断～人生楽術～』に関するカウンセリングや個別セッションもSNS（ズームやスカイプ・ライン）上でやっています。詳しくは、下記のチケット売り場よりご購入よろしくお願いいたします。

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ぜひ、お待ちしております(^^♪

それでは、またお会いしましょう。

バイバイ(@^^)/~

・参考資料：

・グリホサート（除草剤の成分）輸入小麦使用の食パンから検出

・グリホサートベースの除草剤への曝露と非ホジキンリンパ腫のリスク：メタ分析と裏付けとなる証拠

・がんという病気について

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