皆さん、ご機嫌いかがでしょうか？

管理人のkanndonnです。

今日もよろしくお願いします。

今回は、ニューヨーク大学医学部の研究結果などを基に、『ネクタイのやばい悪影響』について解説していきます。　　

社会人の必須アイテムとも呼べるネクタイですが、これをあさ首に巻き巻きして会社に出社する人も多いと思います。

ネクタイをシャキンと締めると、なんだかうす～く首を絞められているような圧迫感を感じたことがある人もいるでしょう。

そして

『これって頭や体に悪いんじゃないか？』と、

疑問に思った人もいると思います。

その疑問にお答えすると、ずばり・・・はい。頭に悪い影響があります。最近の研究で明らかになってきました。

このネクタイをしっかり絞めた時の圧迫感がどれくらいやばいのか。

この疑問をホルシュタイン大学病院が調査したそうです。その研究結果が面白かったのでシェアしたいと思います♪

大体脳の血流が７．５％から最大で１０％も下がっちゃうよと発表しています。

平均年齢２４．６歳の男性３０名を対象に、片方はTシャツのままのグループともう片方はシンプルにネクタイを付けてもらったグループに分けて実験を行いました。

服装を分けたグループをMRIに入れて脳内の状態をチェックしてみたそうです。

その結果、ネクタイをしているグループは、

合計３回のMRIチェックで１回目はゆるくネクタイを結んだ状態で１５分間MRIに入ってもらって様子を見ました。そして２回目はしっかりネクタイを結んだ状態で、また１５分間MRIに入ってもらいチェックをし、最後３回目は再びネクタイをゆるく結んだ状態で、これまた１５分間MRIに入って脳内をチェックした過酷な実験を行ったそうです。（この実験やばいね（笑））

この結果で分かったことは、ネクタイを絞めたグループは、脳の血流量を表すCBFの数値が統計的に有意に減少していたそうです。具体的に言っちゃうと、ネクタイをちゃんと締めると脳の血流が平均７．５％下がるそうです。

そして、一旦血流が下がっちゃうとネクタイを緩めても、５．７％低下したままでいたそうです。中には、血流が１０％も低下していた人もいたそうで、研究者も驚きの結果が出たそうです。

この結果からも、分かるようにネクタイの悪影響がエグイわけなんです。

あと、ちなみになんですがネクタイを締めた時の圧力で、眼球もバグっちゃう可能性もあるよと、ニューヨーク大学の医学部が発表した怖い研究結果もあります！

その研究内容なんですが、健康な男性２０名と緑内障患者２０名を対象に実験を行いました。この実験では、両社ともネクタイをタイトに締めてもらい、３分間だけ待ってもらい、目にどのような変化があるのかをチェックしたところ、

健康な人も緑内障の人も、どちらもネクタイのせいで目に力が加わり、そのせいで目の眼圧を表すIOPの数値が、上昇していた人が多かったそうです。

この眼圧の上昇は、緑内障の発症と、さらには進行に最も重要な危険因子の１つだといわれています。

ネクタイをちゃんと締めるのは、気を付けた方がいいっぽいですよと、発表しているんです。

なので・・・皆さん。ネクタイはできれば、ダルダルで付けていただくか、ダルダルが無理でも少し緩めにしようと心がけていただくことをお勧めします♪

ぼく自身は、ワンタッチ式ネクタイを

使っています。

これだと首や頭・目にかかる圧力が極力ゼロになるので、カウンセリングの仕事や何か仕事の依頼が来て、ネクタイを絞めなきゃいけない時に、

ぼく自身はコレを付けて仕事をしています。それくらい重宝しています。

付けるのも２秒くらいでできますし、時短にもなります。

例えば、ネクタイを結ぶのに平均２分。それを週５回しているとすると、１か月で４０分以上、１年で８時間以上もネクタイを巻き巻きして時間を使っちゃってるわけです。

そして加えて脳血流も減って、目にもダメージが行っちゃう可能性があるなら、もうワンタッチ式ネクタイでいいでしょって話です(^^♪

ワンタッチ式を付けていても、普通のネクタイを付けている風にしか見えないので大丈夫です。極力相手が接近してこない限り、それもキスするぐらいまで接近してこない限り分かりません。なので、安心して付けちゃってください♪

今回は、ネクタイによる 脳や眼球への悪影響と、 ネクタイの結び方・締め方、 そしてネクタイの種類について 科学的根拠を基に解説させていただきました。

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