『一流雑談力』こそビジネスで成功する最大の武器!!

私のブログに足を運んできたいただきありがとうございます。

 

今日も、来てくれてとてもうれしいです。

 

今日は、昨日の続き『一流雑談力の使い方と鍛え方』についてお話します。

 

 

ですが、その前に『一流雑談力』というものがどういうものなのか簡単にお話ししようと思います。

 

 

雑談とは本来、人間関係や仕事の質を根本から変えてくれる魔法のようなものです。

 

雑談は人と人をつなぐ最初の接点ともいわれています。。どんな仕事、どんな人間関係でも、まずは『こんにちは』というやりとりから始まります。

このちょっとしたやりとりの中で、お互いに共感が生まれ、理解が深まり、それがのちの信頼関係の礎となるのです。それが、雑談というものです。

 

一流の雑談力とは、初めて会った人ともすぐに打ち解け、お互いに共感し理解する能力を持った優れた人のことを指す言葉なのです。そういう人は、信頼関係を築くことが上手く人の気持ちを汲み取ることが得意な人です。

 

 

 

ゆえに、ビジネスの現場で重宝され結果と成績が振るうのです。

 

 

 

その『一流雑談力』をあなたも使えるようになりましょうというのが、

今回わたしがお話する内容になります。

 

 

もし、よろしければ最後までお付き合いください。

 

 

 

 

雑談は、自分が話したいことを話すのではなく、相手が何に興味を持っているのか、どんな話を聞きたいのか、それを特定するためのプロセスなのです。

 

 

 

よく雑談と聞くと「自分が何か面白いことを話さなければ」と思ってしまいがちですが、それは大きな間違いなのです。大事なのは、相手が何に興味があり、どんな話を聞きたいのか特定をすることです。

 

 

 

その雑談を自分の武器とすることができれば、あなたはほかの人よりも一歩抜きん出て動くことができるのです

 

 

 

そんな雑談力は、20代の若者にこそ身につけてほしい能力のつです。雑談によってその後の商談やミーティング、打ち合わせなどがスムーズに進むことになるそんな瞬間があなたにも訪れます。

 

 

 

そんな『一流の雑談力』をどうすれば使えるようになるのか。

 

 

一番簡単な特訓法が、『連想ゲーム』で会話を広げる練習をすることです。

 

 

 

◎連想ゲームで会話をつなげ広げる

 

 

人との会話であいづちを打つことに慣れないうちは、「なるほどですね」、「そうですね」という言葉を多用しがちになります。できたら「なるほどですね」「そうですね」というあいづちはできる限り避けることをおすすめします。


 

理由としては、これらの言葉は、相手にもよりますが不快感を与えてしまうフレーズだったりもします。

 

『なるほどですね』は、なんだか違和感のある言い方で引っかかりますし、『そうですね』は、話を本当に聞いているのかな? という不信感を抱かせてしまう場合もあります。一回や二回など、ほかの言葉を織り交ぜながら使えば、問題ありませんが『そうですね』、『なるほどですね』の多用は人によっては不快感を覚える言葉ということを覚えておきましょう。

 

 

雑談で何を話したらいいのか分からない人もいると思います。その雑談の時間がむしろ苦痛に感じる人もいるのかもしれません。しかし、雑談というのは、いわば聞き方次第なのです。あなたの聞き方、話の返し方によって、会話の幅は変わるのです。すこし、話だけでは分かりにくいと思うので、例題として下記にどういう返答がダメ(×)でどんな返答なら良いか(〇)載せておきます。よろしければご覧になってください。

 

 

聞き方で雑談をうまく広げていくコツは、『連想ゲーム』のように会話をつないでいくことです。



NG例)

相手「消費税の増税が先送りになりましたね」

自分「そうですね」



この返事では、せっかく相手が話題をふってくれたのにここで話が止まってしまいます。会話をつなげる言葉選びとしては、以下のような話し方もありです。





OK例)

相手「消費税の増税が先送りになりましたね」

自分「どっちみち10%になるでしょうから、備えをしておかないとなりませんよね」





などと返せば相手も「御社は何か対策を考えておられますか?」と返しやすく、会話が続いていくことが想定されますね。では、相手の話題が自分の知らないキーワードや詳しくない分野だった場合はどうすればいいのでしょうか。

 





 このような場合に話を止めないテクニックとして、相手の言葉と同じことを伝える『オウム返し』がありますが、ただ返すだけでなく、『質問形式で返す』などして、話が広がりそうな言葉を付け加えましょう。





NG例)

相手「この前、マラソンの大会に出たんですよ」

自分「え、大会に出られたんですか」



OK例)

相手「この前、マラソンの大会に出たんですよ」

自分「え、大会に出られたんですか、それはフルマラソンの大会ですか?」

 



 オウム返しをしている数秒の間に何か会話が広がる質問を考えることができますし、さらに質問を足すことで、相手が詳細な説明をしてくれるなどして会話が続きます。

 

 

このように、会話を広げていく言葉を選んで話を広げていけばよいのです。ですが、毎回「連想ゲーム」をして会話をする練習ができるかと言えばそうでもありませんよね。日々の予定は変わる可能性もありますから。なので、日々のちょっとしたところで、『雑談力』を高めてくれる良いタイミングを教えておきますね。

 

 

 

◎雑談力を鍛えるポイント

 

具体的なポイントとしては以下の3つがあります。

 

・あいさつをする

・エレベーターで「何階ですか?」と聞いてみる

・お会計の時に店員さんと話す

 

上記のつが『一流雑談力』を養える最短ステップだと思います。

 

やり方を簡単にまとめておきますね。

 

・あいさつをする



明るく元気に、社内はもちろん、掃除の方などにもあいさつをする習慣をつける。


 

 

・エレベーターで「何階ですか?」と聞く



声が小さく低くなりがちなので、高めのトーンと気持ち大きめの声を心がける。


 

 

 

・お会計の時に店員さんと話す



「ごちそうさま」、「おいしかったです」の一言で済ませるのではなく、「お財布のひもが許せば、毎日食べに来たいですよ」、「おもてなしを感じる接客で、ファンになってしまいました」など小粋な一言を心がけるのもいいですね。





 

 インターネットにスマートフォンの普及など、昨今の時代背景もあって、知らない人に声をかけることがなかなか難しくなってきています。この3点は『人見知り』の壁を突破する良い方法でもありますので、『そもそも人と話すことが苦手』と思っている方も、ぜひトライしてみてくださいね。

 

 

 

◎まとめ

今の20代の方は、限られたコミュニティーの中にいる人としか話さない人が増えています。

 

あうんの呼吸で通じる仲間としかコミュニケーションをしていないので、それ以外の人と話すことが難しいと感じてしまう傾向にあるようです。ご存知かもしれませんが、

 

ここ5年ほどで『不特定多数の人からの電話に出ることがつらい』ことを理由に仕事をやめる人が増えています。

 

 

 



自分と経験や立場が違う人と会話をすることは難しいものかもしれませんが、限られたコミュニティーだけにとどまっていては雑談力が向上しません。ですので、年代が違う、出世している、など自分とは違うコミュニティーに属している方と話す機会を持つことを心がけてみてください。

 

 





そして、繰り返しになりますが雑談の基本は『自分が話したいことではなく、相手が聞きたいことを話す』こと。このマインドを持つだけで劇的にコミュニケーションが変わってきますよ。


 

人間関係を円滑にして仕事を成功へと導いてくれる「雑談力」。

 

 

まずは今日、または明日から、爽やかで気持ちの良いあいさつをしてみませんか? 一番大事で一番身近なあいさつを毎日欠かさず継続することで、一カ月、そして一年後、あなたの雑談力にグッと磨きがかかってくることでしょう。

 

 






 

さて、以上が一流雑談力の内容を簡単にまとめたお話になります。もしかしたら、私の話し方だけでは、分からない部分もあると思うので下記の本を買って、改めて読んでみるのもいいかもしれません。

 
 

 

 

最後まで私のお話にお付き合いくださいましてありがとうございます。今日話した内容を実践してみて自身の成長に少しでも役立てたら幸いです。少し、疲れたと思うので、いつものようにリラックスした状態で今回の勉強会を終わりにしましょう。

 

 

では、下記の動画を再生してください。再生したら、目を閉じて流れている音色に耳を傾けてみてください。そして、ゆっくりと深呼吸を1回繰り返して行ってください。

 

 

この3ステップを行いましょう。

 

この儀式が終わったら、とてもリラックスしてくるはずです。

それでは、私はそろそろ失礼いたします。

 

また次回お会いしましょう。

さようなら。(*^^)v

 

 

おしまい

 

 

 

 

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