ステップ1

リラックスできる静かな場所にクッションなどを置き、背筋を伸ばした状態であぐら座りをします。（あぐら座りができない方は、椅子に座った状態でも構いません。）

ステップ2

目を閉じ、ゆっくり深呼吸をします。意識を呼吸に向けましょう。

ステップ3

何かを考えていることに気付いたら、意識を呼吸に戻していきます。

あとは、ひたすらステップ3を繰り返してください。

これだけ？と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、「考えていることに気付く」ということが重要なのです。考えていることに気付く→意識を呼吸に戻す、これを繰り返し行っていくと、自然と何も考えないようになっていきます。

最初のうちは眠たくなったり、あまり変化を感じなかったりするかもしれません。しかし、瞑想は続けていくことでゆっくりと変化を感じられるものです。勉強でもビジネスでもダイエットでも、たった1日で変化が現れるなんてことはありませんよね。瞑想も継続していくことが大切なのです。

空間を整える

瞑想を行う際に大切なのが、空間です。人やペットの動きがある空間ですと、なかなか集中することができません。また、散らかっていたり、ホコリっぽかったりしている空間も同様です。片付けや掃除をするのはもちろん、なるべく一人になれる空間で行うのが良いでしょう。

「無」になることを意識しすぎない

無理に頭の中を空にしようとすると、かえって集中できなくなってしまうことがあります。瞑想は、考えることがダメというわけではありません。前述でもお伝えしましたが、考えていることに気付き意識を向けないようにすること、それを繰り返すことで「無」の状態を作りだすのです。どうしても雑念が払えないというときは、ロウソクの火をじっと見つめるイメージを持ってみてください。次第に雑念がなくなっていくでしょう。

音楽を活用する

瞑想中はリラックスできる音楽を流すのもおすすめです。ハピネス心理学教室では852Hzという特殊な音を提供しています。今はYouTubeなどで「リラックス 音楽」と検索するだけでもたくさんの音楽が聴けるようになっていますが、音源にこだわりたい方は、お試しください。

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