運がめっちゃ悪くなる習慣part1!?
今回のテーマは、『運を悪くする習慣』について取り上げていきます。
『習慣と運って関係あるの?』って思う人もいるかもしれませんが、実は習慣と運って非常に密接な関係にあるんです。
運勢と聞くと大抵の場合、金運・仕事運・対人運・健康運・恋愛運など色々ありますよね。
すべてが絶好調で順風満帆な人生は無理だとしても、運の悪い最悪な人生だけは誰だって避けたいはずです。
実は、運が悪くなる人の共通点が科学的にほぼ分かってきているのです。
今回は、その中から代表的なものをピックアップして1つご紹介させて頂きます。
それがあなたに当てはまったら、将来ヤバいかもしれません。
なので、今のうちにどれが運を悪くする習慣なのか理解しておきましょう。
まず、一つ目はこれです。
自分は運が悪いと思っている
本を読むと、「ツイてるツイてる」と言っていると、運勢が上がってきますよみたいなのをしょっちゅう見かけます。
そういうのを聞くと「本当かよ?」と疑問に思う人も中に入るでしょう。
でも、実はこの考え、あながち間違いではないんです。
自分は運がいいと思っている人の人生は本当に上り調子の人生になるんだそうです。
逆に、自分は運が悪いと思っている人は下り坂の人生になるということがさまざまな研究から明らかになってきました。
面白い実験があるんですが、
自分が運がいいと思っている人と自分は運が悪いと思っている人にそれぞれ宝くじ(ナンバーズ)を買わせて、どれくらい当たるのか検証した実験があります。
あなたは、結果にどれくらいの差が出たと思いますか?
なんと、結果は互角でした。
なんと、平均当選金額は同じだったそうです。
おいおいおいおい!
ちょっと待て!
そう叫びたくなる人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。まだ続きがありますから。
今の話、何が言いたいのかと言うと、自分は運がいいと思っている人は物事をプラス面で見る癖があったそうなんです。
逆に、運が悪い人と言うのはその反対で、物事をマイナス面で見る癖があったそうなんです。
それだけの違いと思うかもしれませんが、これが大切なポイントなんです。
例えば、お腹が空いて冷蔵庫を覗いてみたんだけど、マイナス面しか見ない人は、「納豆しかないじゃん・・・。」と、がっかりします。
ですが、プラス面を見る人は違います。
「お!納豆あるじゃん!ラッキー!」と喜ぶんです。
そんな些細な出来事が積もり積もって、自分が運がいいと思う人と運が悪いと思う人に別れていくんです。
で、ここでようやく本題なのですが、物事のマイナス面を見る癖がある人は、何故下り坂の人生になるのか。
幸運を掴めないのか。
その理由はたくさんありますが、代表的なものとして、まず【チャンスに気づけない】というものがあります。
マイナス思考の人は、基本的に視野が狭いんです。
望遠鏡で見ている感じで、見ている範囲が極端に狭い。
例えば、新聞の片隅に自分にとって重要な記事があったとしても、なかなか気づけない。
本屋に行っても、すぐ目の前に自分の人生を変えてくれるバイブルがあるのにも気づけない、みたいなことが起こってくるんです。
あと、視野が狭いために事故を起こしやすいという特徴もあります。
で、次に頭の回転が鈍ってくるんです。
マイナス思考だと頭の回転が悪くなって、仕事の成果が上がらなかったり、すぐに疲れてしまったりします。
特に、アイディア力が劇的に低下します。
で、チャンスに気づけないので、いつまでもチャンスを逃してしまいます。
例えば、異性に告白しようと思っても、「上手くいかなかったらどうしよう・・・。」や「逆に嫌われたらどうしよう・・・。」とか、悪いことばかり考えてしまうんです。
ユーチューブやアフィリエイトで副業を始めてみようかなと思っても、ライバルが多いからどうせ無理っと思ってしまう。
このように、出来ない理由ばかりが頭に浮かんできて、結局行動できないで終わってしまうんです。
そして次第に夢や希望を失っていくというわけです。
実は、次に紹介するのが一番怖いんですけど、あなたはテトリス効果というものを知っていますか?
物事のマイナス面ばかりを見ている脳に、ネガティブな思考回路がマイナス思考が加速する。
コレがテトリス効果というものです。
普通の健常者は、ポジティブなことを考える回数とネガティブなことを考える回数は、およそ3:1の割合なんだそうです。
ポジティブなことを3回考えたら、ネガティブなことを1回は考えるってことです。
ところが、テトリス効果でマイナス思考が加速すると、3:2や3:3という風に、ネガティブなことを考える回数が増えてしまうんです。
で、3:3まで来ると、うつ病や不眠・不安症などの症状が出てきます。
そうなると心だけでなく体まで不調が出てきてしまうんです。
つまり、運がいいとか悪いとかのレベルを超えて病院にお世話になるぐらいヤバい状態になってしまうんです。
このように、さまざまな理由で物事のマイナス面を見る癖がある人は、人生が下り坂になってしまうってわけです。
じゃあ、物事のマイナス面を見る癖を治すためには、どうしたらいいのか?
優れた方法はたくさんあります。
認知行動療法や運動療法・注意バイアス修正治療訓練など、何か難しそうなのがたくさんあるし、手間も時間もかかってしまいます。
こういう治療法に頼らなくてもよい、お手軽な方法があります。
それが、記事の冒頭で紹介した「ツイてるツイてる」をたくさん言うことなんです。
1日100回を目安に毎日続けてみましょうとか、そういうアファメーション的なことではありません。
例えば、車で出かけようとしたときにタイヤがパンクしていたとしましょう。そこで、ツイてないなと思うとマイナスになってしまうので、以下のように考えます。
「ゲッ!パンクかよ。でも、出先でパンクに気づけて良かった。今日はツイてるかも。」とか。
こういう風に考えるのです。
ちょっと強引でもいいから、自分の都合のいいように解釈し直して、ついてる出来事に変えてしまうんです。
この手法を
リアプレイザル
といいます。
これ、物事をプラス面で見つける良い練習になるんです。
で、練習を続けていくうちに、やがてポジティブな思考回路ができてきて、自然と物事のプラス面に目が行きやすくなっていきます。
つまり、プラスのテトリス効果ができてくるんですね。
自分の思考回路に♪( *´艸`)
そうなれば、もうこっちのものです。
あなたの運勢も段々だんだん上がっていきます。
最初に、「ツイてるツイてる」と言っていると、運勢が良くなっていくというのは本当なんですね。
良かったら、下記に練習用の「ツイてるツイてる」を言う動画を載せてあるので練習してみてください。
「ツイてるツイてる」を10回言うだけでも、何だか気分が良くなってきますよ♪
今回は、このように運が悪くなる人の悪い習慣part1を解説しました。
内容を理解してほしいので、これからpart2やpart3と小出しにまとめていきます。
ぜひ、3つともお手軽にマイナス思考を無くす治療法を載せるので、試してみてください。
必ず、あなたもポジティブ思考を身につけられるはずです。
今回のお話は以上となります。
また、当サイトの人気である『100点の魔法~褒め術~』や『9つのタイプ別性格診断~人生楽術~』に関するカウンセリングや個別セッションもSNS(ズームやスカイプ・ライン)上でやっています。詳しくは、下記のチケット売り場よりご購入よろしくお願いいたします。
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ぜひ、お待ちしております(^^♪
それでは、またお会いしましょう。
バイバイ(@^^)/~
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